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子どもを小学校受験させるなら考えておくべき事は?向き合い方を解説

受験対策

更新日:2021.07.02

公開日:2021.07.02

子どもを小学校受験させるなら考えておくべき事は?向き合い方を解説

小学校受験に興味を持っていたとしても、親としてどのように対策をしていくのか、分かっていない人もいるでしょう。小学校受験では、子どもの特性はもちろん、親の向き合い方も結果に関係します。注意しながら準備を進めることが大事です。子どもへのケア方法や親が考えるべき事を解説します。

1.小学校受験の主な内容と評価されるポイント

そもそも小学校受験の主な内容は、面接や行動観察、ペーパーテストなどです。そして、面接では、子どもの態度がチェックされています。面接官の話をしっかり理解し、的確に答えられる子どもが評価されるでしょう。また、面接を通して落ち着いていることも重要です。次に、行動観察は協調性やコミュニケーション能力を見られる時間です。入学後、同級生や教師と良好な関係を築けるかどうかを問われています。最後に、ペーパーテストでは傾聴力と思考力を試されています。与えられた課題に対し、どれだけ自力で解決できるかがポイントです。

1.小学校受験の主な内容と評価されるポイント

2.小学校受験でみられる事

いざ小学校受験対策を始めるにあたって、受験時に評価されやすいポイントも押さえておくべきです。以下、具体的に紹介します。

2-1.挨拶などのマナーが身についている

人間関係の基本は挨拶であり、小学校受験でも厳しく見られる傾向が顕著です。入試当日、教師や他の子どもにしっかり挨拶できていると学校側から評価されやすくなります。そのため、挨拶の習慣が身についている子どもは小学校受験向きだといえるでしょう。また、電車やバスといった公共の場におけるマナーを理解しており、実践できることも大事です。たとえば、列に並んでいても騒がず、静かに順番を待てる子どもは高評価を受けるでしょう。

これらのマナーが重要視されるのは、日頃のしつけのあり方を判断されているからです。親からしっかりしつけられている子どもは、マナーを自然に守れます。そこで、小学校受験では面接やペーパーテストによって、子どもにマナーの知識を問うことが珍しくないのです。

2-2.聞く力と答える力がある

大人の話や指示を聞き、理解できるのも大切です。聞く力がある子どもは「言いつけを守れる子ども」だと思われるので、団体行動を問題なくこなせると面接官に判断されるからです。また、聞く力は学習能力にも直結します。面接時に落ち着きがあり、正しい姿勢を保っていられる子どもは面接官の印象に残りやすいでしょう。そのうえで、面接官の質問に「はい」「いいえ」ではっきり答えられる子どもは好かれます。他の子どもと同じ回答であっても、明るく反応してくれれば面接官は「入学してほしい」と考えます。そのため、話す内容はもちろん、話し方も面接では非常に重要です。

2-2.聞く力と答える力がある

2-3.協調性がある

行動観察の時間では、子ども同士が集まって一緒に遊びます。ときには、グループに分かれて課題に取り組むことも珍しくありません。このとき、面接官は子どもの協調性をチェックしています。他の子どもと打ち解けて、協力し合えるようなら高い評価を得られるでしょう。

なぜ協調性が大切なのかというと、多くの小学校ではコミュニケーション能力は相手への思いやりにつながると解釈しているからです。社交性のある子どもは相手の性格を受け入れたうえで、穏やかに接することができます。トラブルの原因になる可能性も大きくありません。

2-3.協調性がある

3.小学校受験への親の向き合い方とは?

小学校受験の結果を左右するのは子どもだけではありません。親の考え方や性格も影響を与えます。ここからは、小学校受験との親の向き合い方を紹介します。

3.小学校受験への親の向き合い方とは?

3-1.子どもの教育の質に関心を持つ

大前提として、「子どもの教育の質に関心を持つ」ことです。小学生の子どもは吸収力があるので、高品質の授業を受ければそれだけ知識と思考力を伸ばせます。子どもの教育に熱意がある親なら、小学校受験にも真剣に取り組めます。また、教育への意識が強い親同士で交流したい人にも小学校受験は適しています。子どもの小学校受験を通ってきた親同士なら話が合いますし、お互いの刺激になるでしょう。受験や教育の情報交換をし合うことも可能です。

3-2.子どもの将来に計画性を持つ

希望の小学校に子どもが合格すれば、中学校や高校、大学受験でも有利になるでしょう。エスカレーター式で有名大学まで上がっていける小学校もあります。子どもの10年以上先を見据えているなら、小学校受験は絶好の機会です。そのほか、小学校受験に挑むなら、親が子どもをサポートし続けなくてはなりません。日頃から生活のマナーを教えるなど、受験に向けた努力を地道に行っていくことが大事です。子どもの性格や夢を理解し、子どもの可能性を広げてあげることが大切なのです。

3-2.子どもの将来に計画性を持つ

3-3.子どもをきちんと褒める

叱るよりも褒めることに重きを置くのは不可欠なポイントです。幼い子どもは親に叱られても、言葉を完璧に理解できるわけではありません。むしろ、叱られた経験が心の傷になり、ますます勉強を嫌がるようになることもあります。また、親のイライラした気持ちが子どもに伝われば、精神的にも不安定になっていきます。そのため、子どもができるようになったこと、少しでも問題に正解したことなどを、少しおおげさなくらいに褒めてあげましょう。親が褒めてくれたなら、子どもは素直に「もっと頑張ろう」と思えます。

それに、子どもからしても親が喜んでいるのは嬉しいものです。「もっと親を喜ばせたい」との思いが、子どもの原動力に変わっていきます。

3-3.子どもをきちんと褒める

4.小学校受験をするなら

「チャイルド・アイズ」ご家庭での教育には限界もあるため、小学校受験専門の幼児教室に入学させるのも1つの選択肢です。幼児教室では小学校受験のメソッドを、楽しみながら学べるように置き換えています。カリキュラムをこなすことで子どもの知的好奇心は育まれ、自主的に「学びたい」と思えるようになるでしょう。また、日々、些細な課題を乗り越えることにより、子どもは成功体験を積み重ねていき、教室に通ううち、子どもは勉強への苦手意識を克服して自信を強くしていけるのです。

何よりのメリットなのは、子どものモチベーションアップです。学ぶこと自体が楽しくなれば、子どもは受験も前向きに考えられます。「合格したい」「好きな小学校に通いたい」との思いから、受験対策と真剣に向き合い続けるようになります。やる気スイッチグループのチャイルド・アイズでは、褒めて自己肯定感をはぐくみやるを出させる、遊びながら学ぶをコンセプトとしています。子どもが試したくなる100以上の教材を揃えており、知的好奇心をかきたて、自主性を育む独自のカリキュラムが充実しています。無料体験コースもあるので、気軽に申し込んでみるのがおすすめです。

執筆者:チャイルド・アイズコラム編集部

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